Instagramで、自分がタグ付けされた投稿を、自分のプロフィールの投稿一覧に追加できるようになります。Instagram責任者のAdam Mosseri氏は公式アカウントで、機能の段階的な提供を始めると発表しました。

ポイントは、タグ付けされた投稿を見るための専用タブだけでなく、プロフィールを開いたときの「写真や動画が並ぶ場所」にも表示できることです。ただし、2026年9月13日時点で、日本の全アカウントへの提供完了は確認できていません。

何が変わる?「タグ付けされた投稿」を表の一覧にも置ける

Mosseri氏の発表で確認できるのは、自分がタグ付けされた投稿を、自分のグリッドに追加できるという点です。グリッドとは、プロフィール内で投稿のサムネイルが並ぶ一覧を指します。

例えば、友人が旅行の集合写真を投稿し、そこに自分をタグ付けした場面を考えると分かりやすいでしょう。その写真を、自分のプロフィールを訪れた人にも見つけてもらいやすい場所に置けます。自分で撮影・投稿した写真だけでなく、他の人が投稿した「自分が写っている一枚」もプロフィールの見せ方に組み込める、という変化です。

対象として発表されているのは、あくまで自分がタグ付けされた投稿です。「他人の投稿なら何でも自分の一覧に追加できる」という説明ではありません。

どこから追加する?まずはタグ付けされた投稿を確認

操作経路については、SNS管理サービスのMetricoolが9月11日付の解説で、タグ付け通知、投稿のメニュー、自分のプロフィールのタグ付けタブから追加する方法を紹介しています。投稿のメニューでは「Add to your grid」という項目が案内されています。

利用できるか確かめる場合は、自分がタグ付けされている投稿を開き、グリッドへの追加に相当する項目があるかを確認するのが出発点です。ここで紹介した経路はMetricoolの説明に基づくもので、編集部が日本語版アプリで実機検証した手順ではありません。日本語の表示名や画面構成は、本記事では確定していません。

「投稿し直す」のとは違う。元の投稿との関係は?

Metricoolは、この機能について、元の投稿を複製・再投稿せずに自分のグリッドへ表示できると説明しています。また、自分のグリッドから外しても、元の投稿やタグを削除する操作にはならないとしています。

この説明に沿えば、写真を保存して自分のアカウントからアップロードし直す必要はありません。一方で、プロフィールに表示できることを、その写真を別の媒体でも自由に使ってよいという許可と混同しないようにしたいところです。

共同投稿への変更やフォロワーのフィードへの配信についても、今回確認した公式発表だけでは判断できません。本記事では「自分のプロフィールの一覧への追加」として紹介しています。

日本ではいつ使える?ボタンがない場合は

Mosseri氏は一斉提供ではなく、段階的に提供を始めると説明しています。そのため、追加項目が見当たらないだけで、自分のアカウントが制限された、不具合が起きたと結論付けることはできません。

今回確認できた公式発表では、日本での提供完了日、対象アカウントの細かな条件、追加した際に相手へ通知されるかどうかまでは明示されていません。「日本でも全員使える」「追加しても相手に通知されない」とは、現時点では案内できない状態です。

特に通知が気になる場合は、通知されないことを前提に操作しない方がよいでしょう。日本語版での操作や通知条件を確認できた場合は、その条件と確認日を追記します。

SUMMARY

本記事のまとめ

  • Instagramは、自分がタグ付けされた投稿をプロフィールのメインの投稿一覧に追加できる機能の段階的な提供を発表しました。
  • 自分がタグ付けされた写真や動画を、プロフィールで見つけてもらいやすくする変更です。他人の投稿を何でも追加できるという発表ではありません。
  • 日本での提供完了日や相手への通知条件は未確認です。追加項目が表示されない場合も、それだけで不具合やアカウント制限とは判断できません。