30秒でわかる:Gemは今も使える?

GeminiのカスタムAI機能「Gem(Gems)」について、終了や移行に関する情報を見かけて不安になった人もいるかもしれません。

2026年9月1日時点で、本記事が確認したGoogle公式ヘルプには、Gemを作成・保存・編集・削除する方法が案内されています。公式ヘルプ上では、Gemの終了日や、別の機能への移行手順は確認できませんでした。

そのため、現時点で「Gemの廃止が公式に確定した」と断定することはできません。

Google公式で確認できること

GoogleのGeminiアプリヘルプでは、Gemについて次のように案内されています。

  • GeminiウェブアプリでGemを作成して保存できる
  • 作成したGemは、GeminiモバイルアプリやGoogle WorkspaceのGeminiサイドパネルにも表示される
  • Gemには名前、カスタム指示、必要に応じてファイルを追加できる
  • 作成後も編集・削除ができる
  • つまり、少なくとも公開中の公式案内では、Gemを使うための手順が継続して掲載されています。

    なぜ「廃止」という検索が増えている?

    Gemに関する変更のうわさや画面上の表示をもとに、今後の提供形態を心配する情報が広がることがあります。ただし、利用者にとって大切なのは、SNSやブログの推測と、Googleが正式に発表した内容を分けて受け取ることです。

    機能の終了日、後継機能、データ移行の方法は、公式が発表するまで確定情報として扱うべきではありません。

    Gemを使っている人が今やるべきこと

    公式発表を待つ間にも、使い込んでいるGemがある人は準備をしておくと安心です。

  • Gemに書いたカスタム指示を、Googleドキュメントやメモなど別の場所にも保存する
  • Gemに追加した参照ファイルの元データを手元で管理する
  • 自分にとって重要なGemの用途と、よく使うプロンプトをメモしておく
  • 終了・移行に関する案内は、Geminiアプリ内の通知やGoogle公式ヘルプで確認する
  • これはGemの終了が決まったことを前提にする対応ではありません。サービスの仕様が変わる可能性に備え、再現できる形で自分の設定を残しておくための基本的な準備です。

    今後、確認すべきポイント

    Googleが公式に変更を発表した場合は、次の点を確認しましょう。

  • Gemの作成・利用がいつまで可能か
  • 既存のGemと会話履歴がどう扱われるか
  • 代替機能や移行手順が示されるか
  • 個人アカウントとGoogle Workspaceアカウントで扱いに差があるか
  • 新しい公式情報が出た場合は、本記事も確認日を更新して追記します。

    本記事のまとめ

  • 2026年9月1日時点で確認したGoogle公式ヘルプには、Gemの作成・保存・編集方法が掲載されている。
  • 公式ヘルプ上では、Gemの終了日や移行手順は確認できず、「廃止が確定した」と断定できる公式発表は見当たらない。
  • 重要なGemを使っている人は、カスタム指示や参照ファイルを別の場所にも残し、公式発表を待つのが安全。